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/dev:まもなく行われるランダムミッドへの変更

ハウリングアビスに恒久的な使い勝手の向上と一時的なゲームプレイへの変更が行われます。

マップ&モードチームはその時間のほとんどを「スターガーディアン」などの新たなゲームプレイを提供するゲームモードの開発や、ワン・フォー・オールなどの過去の人気モードの復活に費やしていますが、だからと言ってランダムミッドのことを忘れてしまったわけではありません。8.11で行われる変更によって、ハウリングアビスのゲームプレイに磨きがかけられ、新鮮味が感じられるようになればいいと願っています。ランダムミッドは幅広く熱心なファンが存在する人気モードなので、私たちはこの変更がランダムミッドのコミュニティーに歓迎してもらえるようにしたいと考えました。

それを実現するために、チャンピオン選択や対戦開始時の体験をスムーズにする、使い勝手を改善する機能がいくつか追加されます。これらの機能はランダムミッドで時々発生する不満点を解消することを目的としたものなので、今後もそのまま残すつもりです。

それ以外にも、ビルジウォーターイベント開催中ゲームプレイへの大きな変更が行われます。これらの変更はランダムミッドの改善方法を見つけるためのテストであり、ランダムミッドのコミュニティーがモードへの変更に対してどれだけ寛容であるかを探るためのものでもあります。この変更は一時的なものですが、好評であれば将来のパッチで恒久的なものとして導入するかもしれません。

それではさっそく見ていきましょう!

使い勝手の改善:チャンピオン選択と試合序盤

ケンチはベンチに 

トレード権が残っているのに、得意チャンピオンを誰かにリロール(再抽選)されてしまった経験はありませんか?リロールしたら、もっと酷い結果になってしまったことは?万が一バードをプレイしたい人が居たときのために、毎回チャットに“rr”と入力して待ち続けるのに嫌気がさしたことは?

8.11以降、チャンピオンをリロールするたびに、そのチャンピオンが利用可能なチャンピオンプール(私たちはこれを「ベンチ」と呼んでいます)に送られるようになり、そこからチームメイト(またはあなた)が自由にチャンピオンをトレードできるようになります。

これによって“チャンピオン選択”がスムーズになり、リロールしたことでチーム構成がさらに悪化してしまう事態は避けられるようになるはずです。また、リロールを獲得する頻度も少しだけ増加させます。チャンピオンを1体も解除していない場合は、リロールを2試合に1回獲得でき、所有するチャンピオンの数に応じて増加していきます。全チャンピオンを所有済みなら、毎試合リロールを1回分獲得できるようになります。保持できるリロール権の最大量は2回分です。

オールランダム 

同時に、ランダムミッドのフリーチャンピオンの枠を拡大します。これを行う主な理由は、モードの本来の特徴であるランダム性を維持することと、ランダムミッド専用アカウントの影響を制限することです。ランダムミッドのフリーチャンピオンは、過去3回のサモナーズリフトのフリーチャンピオンで構成されるようになり、基本的には42体のチャンピオンが含まれることになります。

さらに、ビルジウォーターイベントとLoLの新チャンピオンのリリースを祝して、まもなく行われるイベントの期間中はランダムミッドのフリーチャンピオンにパイクが登場します!

ライアット、私のSはどこ?

ランダムミッドのチャンピオンマスタリーにもいくつか改善を行います。マスタリーのスコアの付け方は主にサモナーズリフト向けにデザインされていたため、ランダムミッドでスコア計算に使用されるアルゴリズムはプレイをかなり過小評価しており、結果として、ランダムミッドでSを取得することは非常に難しくなっていました。8.11でこの計算式が調整されて、Sを取得するために必要なパフォーマンスがサモナーズリフトのそれに近くなります。

試合開始時の流れをスムーズに 

いくつか使い勝手を改善する変更も行われます。

  • サモナーズリフトと同じような本拠地ゲートが導入されて、読み込みや初期アイテム購入の速さにかかわらず、誰もが公平なスタートを切れるようになります。サモナーズリフトと同様に、ゲートは試合開始から15秒が経過すると消滅します。
  • また、降参の時間も変更して、全員一致が必要なの早期降参投票に必要な試合経過時間は8分、通常の降参投票は12分になります。これはひとつには、誰かがゲームへの接続を切断した試合から早く抜けられるようにするためのものです。ランダムミッドに無効試合を導入することも検討しましたが、そうすると逆に早期の切断やAFKが増えることになり、結果として誰にとっても状況が悪化してしまう可能性があります。

海の遊び場: イベント限定のゲームプレイへの変更

次はイベント限定のゲームプレイへの変更です。「沈みし者の呪い(仮)」の期間中にゲームモードにおいて独特な雰囲気を演出しつつ、長期的に見てバランスの良いゲームプレイへの変更の感覚をつかむために、試してみたいことがいくつかあります。現時点では、ここでお話しする変更はイベント限定のものですが、好評だったものは将来復活させて、ハウリングアビスに恒久的に導入されるかもしれません。 

魂の収穫

ランダムミッドにはあまり大きなバランス調整を行うつもりはありませんが、「魂の収穫」は(小規模な弱体化は行われたものの)あまりにも安定的に強過ぎる状態で、ほぼ必須のルーンとなっており、そのせいでルーン選択の過程全体の魅力が損なわれています。そこでビルジウォーターイベントの期間中は「ソウルエッセンス」の数を減少させて、チャンピオンのキルまたはアシストの場合は5から4に、砲台ミニオンをキルした場合は4から2に変更します。

ワーモグアーマー

“必須”と言えば、ワーモグアーマーについてもお話ししましょう。戦闘を避けることによって短時間で体力を最大まで回復できることから、ある意味、ワーモグアーマーはランダムミッドの核となるルールを破綻させています。あまりにも強過ぎることから、ほぼすべてのチャンピオンがこのアイテムをビルドしており、必要な最大体力値を上昇させたあともこの事態は変わっていません。この事態を受けて、イベント期間中はランダムミッドからワーモグアーマーを削除します。

これらの変更によってランダムミッドのバランスが向上して、以前よりも楽しめるようになるかどうかを検証することが最終的な目標なので、皆さんからのご意見をお待ちしています!

期間限定アイテム

ビルジウォーターイベントの期間中はランダムミッドに3つの新アイテムが導入されます。この3つはすべて近接チャンピオンと射程の短いメイジ(特にアサシン)にゲームプレイの選択肢を増やすことを想定したアイテムです。これらのチャンピオンはランダムミッドで苦戦する傾向にあるので、ツールを増やすことでフィールド上で対等な戦いができるようになることを願っています(※以下、すべて仮名称です)。

ゴーストウォーカー
近接チャンピオンのみが購入可能なブーツで、壁をすり抜けて移動することができます(なんと、空中も!)。ケインから盗んできました。

スペクトラル・カトラス
攻撃力/脅威アイテム。発動するとその場の地面にマークして、しばらくすると自動的にマークの位置に戻ります。

ブラッドレターヴェール
バンシーヴェールの親戚。魔力/魔法防御貫通アイテムで、スキルでダメージを与えるとシールドを獲得します。

イベント期間中、これらのアイテムが全チャンピオンの「おすすめのアイテム」のページに表示されますので、購入したら突撃して、死なないうちに戻ってきて感想を教えてください。

「生命の遺宝」のチーム効果 

リストの最後にして最も重要な変更は“ヘルスパック”への新たなアプローチです。イベント期間中、「生命の遺宝(レーンに出現する体力/マナ回復アイテム)」を拾うたびに次のような効果が発動します。

体力とマナが少し回復することに加えて、「リデンプション」のような広範囲の回復効果を発動します。ただし、この回復効果は両チームに等しく作用しますので、くれぐれもご注意ください。敵を寄せ付けないようにしなければ、大切な回復効果を相手にも与えてしまいます!

これらの変更には、体力をチームで共有できるようにすることと、生命の遺宝を巡った駆け引きを生み出すことの2つの狙いがあります。両チームが1つの範囲内に入ろうとして、激しい集団戦が発生することになるでしょう。

また、遺宝から獲得できる体力とマナの量にも変更を行います。以前はレベルごとに固定されていましたが(約20)、変更後は減少体力と減少マナの一定割合を回復するようになります。つまり、体力とマナが低下していると回復量が大幅に増加します。これは全体としては大きなバフになりますので、遺宝1つあたりの復活時間は60秒から90秒に延長されます。

また、遺宝の出現タイミングを把握できるように、スコアボードのジャングルタイマーの部分に復活時間が表示されるようになります。

ブッチャーズブリッジ・リターンズ

そして最後に…ブッチャーズブリッジが復活します!ビルジウォーターイベントの期間中は、ランダムミッドの全試合がブッチャーズブリッジを舞台にして行われます。

ブッチャーズブリッジが生まれたのは数年前で、まだ存在していなかった新たなマップパイプラインとツールの恩恵を受けることはありませんでした。そこで昨年「PROJECT// オーバーチャージ」で初めて使われたマップ開発技術を利用して、ブッチャーズブリッジとハウリングアビスの両方を大幅に作り直すことを決めたのです。アップグレードされたマップでは新たなライティングシステムが使われ、「相対チームカラー」がサポートされ、メンテナンスが大幅に容易になります。

私たちが開発中に感じた楽しさを、同じくらい皆さんにも感じてもらえることを願っています。フィードバックをお待ちしていますので、ぜひお聞かせください。特に、一時的な変更の中で今後も残して欲しいものがないかについてのご意見をお待ちしています。

お読みくださりありがとうございました。ブッチャーズブリッジでお会いしましょう!

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