今回は「デスの原因」画面、ルーンテラにおける時の流れ、そして一番美味しいジャングルキャンプについてお話していきます。
「デスの原因」アップデートの進捗はどうですか?アップデートされた瞬間から、正しいデータを表示できそうですか?シーズン2からプレイしていますが、ずっと不正確な表示内容ですよね。
もちろんです!次のパッチで導入となる「デスの原因」アップデートの一環として、ゲーム内深部にあるダメージ追跡機能のスクリプトとコードの書き直しには相当注力してきました。「表示する情報を100%信頼できるものにすること」は今アップデートの優先順位でも最上位に置いています。
重要目標としてはそれ以外に、プレイヤーがすぐに把握したい情報を見つけやすく、そして読みやすくする事を目指しました。例えば次のような状況ですね。
「今キルされたダメージの種類は何だった?」
「どのチャンピオンが一番危険?」
「一番警戒すべきスキルはどれ?」
LoLのチャンピオンは全員が同じ時代を生きているんですか?それとも別々の時代でしょうか?
ルーンテラの歴史はいくつかの「時代」に区切ることができます。現在はざっくり言えば「ルーン戦争以降」という時代になりますが、それでも長さは約千年。これだけの長さを生きてきたチャンピオンは数えるほどしかいませんし、それ以前の時代にはノクサスやデマーシア、ビルジウォーターといった国家がそもそも存在していませんでした。
また「全チャンピオンは世界のどこかで常に活動し続けてきたの?」という質問の答えは、ほぼ確実にノーです。年齢が分かっているチャンピオンも少数ながら存在しますし、長い休眠状態から最近覚醒したばかりのチャンピオンもいますからね。
でも個人的に一番気になる質問は「もしあるチャンピオンが定命なら、いつか死はやって来るのか?」です。
それについては、ええ。今後明らかになる日が来るのかもしれません。
個人的な意見で構いません。一番美味しいジャングルモンスターは何ですか?また、美味しさを最大限に引き出すにはどう調理すればいいですか?
「アオーーーン!ねえ誰か!ここはどこだ?なんだか寒いな…ずっと暖かい場所にいたのに…」
「ん…?なんだか色んな音が聞こえるぞ!カチカチ…グァーグァー…?でもいつも聞こえていたゴボゴボ、ドクンドクンって音はどこだ?」
「おや、キミは誰だ?ボクはひとりなのかと思っていたよ」
「ふむ、ボクもだ」
「なんだかはっきり見えないな。暗いところから急に出てきたせいかな。色や形がたくさんあるみたいだ」
「ボクには何も見えないぞ。目がネバネバしてる」
「じっとしていなよ。なめてあげるから」
「アハハ、くすぐったいじゃないか!……へえ、キミは…何ていうかすごく…フサフサだね」
「というか、キミもだけどな。なんだか初めて会った気がしないな。キミのことはずっと前から知ってるような気がするよ」
「まだ寒い?」
「とても寒い」
「こっちに来なよ。包んで温めてあげよう。そして“ゴボゴボ、ドクンドクン”って音を聞かせてあげよう。そうしたら安心するだろう?」
「で、でも…、前脚が重くて動けないんだ」
「変だな。今、ボクの前脚が上がる感じがしたぞ。もういちど試してみて」
「…うわっ!もしかして、ボクらってつながってる?…多分だけど、キミの脚はボクの脚だ。ボクらはひとつなんだ。ボクらは何かのモンスターなのかもしれない!」
「本当だ!何てことだ!でも、呪われてるわけではないようだぞ。むしろ、ボクたちはツイているのかもしれない。なぜなら、これからの人生を一人きりで歩まなくともよいのだから。たった一人置き去りにされることなどないし、闇が最も濃い時には励ましの言葉を囁き合うことができる。他の者たちは孤独の道を歩むかもしれないが、我らは断じて、絶対に、そう、孤独になることなど決してない。さあ、頭をこちらに寄せるといい。そうすれば今夜、我々は同じ夢を見られるかもしれないのだ。キミはボクで、ボクはキミなのだから」
……下ごしらえはおよそ20~25分。マークウルフがなかなか眠りにつかない場合には、もう少し長くかかります(寝入るまで待たなければ戦闘になるので、もっと時間がかかります)。まずは火を起こして熾(おき)を作ります。炭が赤々と色づいて煙が一筋昇るようになれば良いでしょう。続いて手早く落とした柔らかな頭蓋骨を火にくべます。調理時間:35分。塩こしょうで味を整えてお召し上がりください……
美食家の間では、ジャングル最高のごちそうといえばマークウルフです。その美味しさは頭ひとつぶん抜けているということでしょうか。