今週はK/DA イブリン、2要素認証、LoLパートナープログラム、「ハウリングアビスには何匹のポロが入れるか?」です。
K/DA イブリンがビデオ内で文字通り巨人なのはなぜですか?
POP/STARSのミュージックビデオでイブを描写するにあたっては、プレイヤーが彼女に対して抱くイメージの核となるものを実現しつつ、彼女を魅力的に、力強く表現することが大きな目標でした。
巨人のシーンは彼女の高圧的な存在感を伝えるためのもので、手段としては典型的と言えます。実際のゲームにおける彼女はマップ内で大きな存在感を発揮し、彼女が敵にいるときに独りでジャングルに入る際は息が詰まるように感じます。そういった脅威の感覚を身体の大きさで表現することで視聴者に届けようと考えたのです。また、人々を魅了し、彼らから得られる名声や愛、注目を糧に生きる「欲望が尽きることのない悪魔」というイブの真の姿を垣間見せたいという意図もありました。
ライアットさん、こんにちは。2要素認証へのアップデートは予定されていますか?
はい!これは以前から要望が寄せられていたもので、あと少しで実装できるところまで来ています。今年中に、アカウントへの変更を行うためにウェブサイトからログインする際や、その他の高度のセキュリティーが必要な操作を行う際に認証リクエストが行われるようになります。アカウント管理ページへのログインに関しては、すでに数ヶ月前から2要素認証が要求されていました。まだ体験したことがない人のために説明すると、実際にやることは非常にシンプルです。
- 新しいデバイスからログインをしようとすると、お使いのリーグ・オブ・レジェンドのアカウントに紐付けられたメールアドレスにコードが自動的に送信されます。
- このコードを入力することでログインができ、そのデバイスは“信頼のおける機器(デバイス)”のリストに追加されて次回からはコードの入力が必要なくなります。
- これだけです。これが2要素認証です。この3つ目の項目は、2つだと寂しそうだったので追加しました。
承認コードはあなたのメールアドレスに直接送信されますが、来年は2要素認証にモバイルアプリベースのソリューションを開発すべきかどうかについて検討するつもりです。
もし私がストリーマーかYouTuberになったとして、ELO(ランクのレート)がとても低かったとしてもサポートしてもらえますか?
もちろんです。最近始めたLoLパートナープログラムは素敵なコンテンツクリエイターをサポートするためのもので、私たちはあなたがチャレンジャーの神であろうと、アイアン 4の子犬であろうとであろうと気にしません。
パートナーになるための要件は以下のとおりです。
- 現在LoLのアカウントにペナルティを受けておらず、メールアドレス認証を済ませている
- あなたが制作する全コンテンツのうち、少なくとも30%以上がリーグ・オブ・レジェンドに関連したものである
- 過去30日間のあなたのライブストリームの平均同時視聴者数が100以上(※日本サーバーにおける条件数値)および/または過去30日間のあなたのビデオコンテンツの平均視聴数が5,000以上 + YouTubeのチャンネル登録者数が1,000人以上
ご覧のように、LoLのプレイヤースキルは要件には入っていません。私自身もシルバーIのガレンジャングルメインとして、同じようなレート帯の仲間たちのことは常に考えています。
LoLパートナープログラムの詳細と申請方法についてはこちらをご覧ください。
ハウリングアビスはポロ何匹分の長さがありますか?ポロをハウリングアビスの端から端まで1列に並べたら、何匹必要になりますか?
標準的なポロの体長をSPU(Standard Poro Unit、標準ポロユニット)とすると、ハウリングアビスの一方の出撃地点からもう一方の出撃地点までは長さがおよそ384 SPU、幅がおよそ37 SPUとなります。つまり、ハウリングアビスのマップには14,000匹以上の標準的なポロを敷き詰めることができます。
とはいえ、ご存知のようにポロのサイズは様々です。おやつをあげれば体は大きくなり、爆発寸前までおやつを与えられたポロの体長は2.35 SPUになります。このサイズを基準に考えると、ハウリングアビスのマップは長さが163 FPU(Fed Poro Unit、満腹ポロユニット)、幅が16 FPUとなり、マップ内にはおよそ2,600匹のポロしか入れなくなります。
こちらでお寄せいただいた質問には可能な限り目を通しますが、すべてに対して回答を約束することはできない事をご了承ください。例えば、別の場所で回答済みの質問や本コーナーの趣旨から外れてしまう質問は取り上げられませんし、このコーナーで新機能や新コンテンツの発表を行ったり、すでに詳細な説明を行った事項を再び取り上げたりすることもありません(ただし、特定のポイントをはっきりさせることはあります)。
もちろん皆さんの声を聞きたいという気持ちに変わりはありませんし、いただいた質問は担当ライアターにしっかりと届けます。疑問が浮かんだらぜひお送りください。